
経営とファイナンスを
平易な言葉で語る
ひらかれた研究所

ISCF宮川研究室 とは?
経営財務科学研究所(ISCF:Institute for the Science of Corporate Finance)は、
私の専門分野であるコーポレートファイナンス理論に因んでいます。
「コーポレート」は文字通り企業とか会社を意味しますが、もう少し広く「経営」と解釈してください。
「ファイナンス」はマクロ的にはおカネの流れを意味しますが、企業が市場から資金を調達し、その資金を事業に投資し、やがて経済的な価値を生む、という一連の財務的な活動を企業経営の根幹として象徴しています。
その意味を込めて「経営財務」という日本語をあてました。ISCFが関心をもつのは、理論そのものよりも、それを通じて見えてくる企業経営の本質です。
当研究所は、まず企業経営にまつわる総合的で原理的な問いを設定します。たとえばこんな感じです。
「同じ事業を行っているのになぜある企業はうまくいき、ある企業はうまくいかないのか?」「そもそも企業がうまくいくというのは一体どういう意味なのか」「うまくいくと、いったい誰がなぜうれしくて、うまくいかないと誰が困るのか」・・・このような問いを起点にして、よりオーセンティックな仮説によって答えを考えること、それ自体が当研究所の目的です。
ウェブサイトを通じて考えることのおもしろさを広く発信し、学びの場を提供すると同時に、そんなおもしろさに共感した方々と勉強会や研修などリアルな場を企画しています。
当研究所の理念は、つねに平易な言葉で語るということです。
なぜなら、だれにでも理解できるわかりやすい表現を使わなければ本質的な答えにたどり着くことができないからです。
実はそういうプロセスを丹念に経ることが「科学」であると私は考えています。
当研究所は専門的な学術論文や研究を開陳する場ではありません。
あくまでコラムやフィジカルな会話という形式で情報発信を行い、学びを提供します。
ですから、当研究所のウェブサイトはプロの研究者を対象としているのではなく、
ビジネスの現場で働く企業の方々や前提の知識がない大学生、あるいは経営とファイナンスに漠然とした興味を持ちながら普通の生活をされているみなさんに広くにアクセスいただくことを想定しています。
当ウェブサイトの空間は、大学教員である私が主宰する「非武装中立地帯」です。
企業側を擁護したり、株主や投資家の立場に立ったり、思想を主張したり、論争を行う場所ではありません。
仕事場を離れ、組織の利害やしがらみと関係なく開かれたコミュニケーションを行い、ネットワークを拡げながら、みんなでなにかを考える場所です。
ですから、どうか気軽にページをめくっていただき、もし関心を持っていただけたなら、遠慮なくなんでも私に直接お問い合わせください。


